絶品!【蕨(わらび)の醤油漬け】レシピ/作り方/食べ方など、まとめて徹底解説!
ワラビは旨い!
旨い!ワラビを醤油漬けにすると、
さらに旨い!
そこで今回!
ワラビの醤油漬けの作り方はもちろん!
驚きの進化を遂げ箸が勝手に走り出す!?
ワラビ醤油漬けのちょい足しアレンジレシピ/作り方を解説していこうと思います!
※ワラビの下処理/下ごしらえ(あく抜きなど)について、詳しくはこちらをご覧ください。
蕨(わらび)/下処理/下ごしらえ/あく抜き
蕨(わらび)の醤油漬け/作り方
1 酒2、濃口醤油1、ミリン1の割合で合わせた漬け地を鍋に入れ、火にかける。
漬け地が沸いたら、酒とミリンのアルコール分を飛ばす(煮切る)ため、沸いた状態を維持させるように火にかける。
蕨(わらび)の醤油漬け/漬け地/割合(目安)
酒200ml、濃口醤油100ml、ミリン100ml
※甘めの漬け地が好みなら、砂糖を足し調整する。
2 漬け地が沸いた状態を維持させるように、
火にかけアクが浮いてきたら、丁寧に取り除く。
2分~3分程度火にかけたら、酒とミリンのアルコール分が抜けたか臭いを確認する。
分かりずらいようなら、漬け地の味みる。
まだ抜けていないようなら数分、
火にかける時間を延ばすなど調整し、
しっかりと酒とミリンが煮切れたら、
漬け地をボールなどに移し換えしっかりと冷ます。
このとき、キンキンに冷やした氷水を用意しておき、
その上に漬け地を移し換えたボールを重ね、冷ましてもよい。
コツ!ポイント!
※酒、ミリンのアルコールを飛ばすことを煮切るという。
酒/ミリンの煮切り方について、詳しくはこちらをご覧ください。
酒/ミリンの煮切り方
※その他のやり方としては、
先に、酒とミリンを煮切ってから(煮切り酒/煮切りミリン)、
醤油を合わせ一煮立ちさせ、しっかりと冷ます。
先に、煮切ることで、醤油を合わせてから煮切る必要がない。
漬け地が詰まり、味が濃くなることを防ぐことができる。
イメージしていた、味とのズレを防ぐことができる漬け地の作り方といえる。
好みに合わせて、お試しください。
2 アク抜きを済ませた、ワラビの水気をしっかりと取る。
3 根元付近の太く硬い茎の部分を包丁の背を使い、力を抜き軽く叩く。
コツ!ポイント!
※根元付近の太い茎の部分は、繊維なども強く、
そのままの状態で食べると、口に残る。
また、茎の細い部分などと比べ、味が入りずらい。
根元付近の太い茎部分を軽く叩き、
下画像程度に、茎を少し潰したような感じにする。
軽く叩き、茎を少し潰す(軽く崩す)ことで、
食べ易くなるのはもちろん。
茎の細い部分と太い部分に、均一に味を入れることができる。
※根元付近の太く硬い茎を軽く叩いた様子。
4 下処理/下ごしらえを済ませたワラビを
しっかりと冷ました漬け地に漬ける。
ワラビが漬け地が出ないよう、
漬け地の表面にラップをピタッとかぶせ、
冷蔵庫に入れる。
コツ!ポイント!
※漬け時間の目安としては、浅く漬かった仕上がりが好みなら、2~3時間程度。
※しっかりと味を含ませた仕上がりが好みなら、一晩程度漬ける。
漬け時間に関しては、目安を参考とし、
好みに合わせて、お試しください。
蕨(わらび)の醤油漬け(アレンジ)作り方
1 生姜をおろす。
コツ!ポイント!
※生姜をおろすとき、繊維に沿っておろすと、
筋が残る。繊維を断つようにおろす。
筋が目立つようなら、包丁でおろした生姜を叩くと、繊維を細かく切る。
2 冷ました漬け地におろし生姜を入る。
しっかりと混ぜ合わせ、
先ほど解説した下処理を済ませたワラビを漬ける。
※漬け地の表面にピタッとラップをかぶせ、
冷蔵庫に入れる。
蕨(わらび)の醤油漬け/盛り付け/食べ方
漬け地からワラビの醤油漬けを取り出す。
適度な大きさに切り、器に見栄えよく盛り付けてる。
コツ!ポイント!
※食べ方としては、そのままはもちろん。
ご飯のお供に、酒の肴に、好みに合わせてお試しください。
※切り終えた(四等分)ワラビの醤油漬けの様子。
※蕨(わらび)の醤油漬け/盛り付け参考画像
とにかく旨い!ワラビの醤油漬け!
この機会に是非、お試しください。
蕨(わらび)/おひたし/作り方
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様々な食材を使った下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。